絵本構想

絵本たまごの中のひよこの朗読が素敵なのでオススメしたい話

絵本たまごのなかのひよこ

心理カウンセラーをしながらレジンクラフトの作家活動をするはぴいちさんという方がいます。
お話すると分かるんですが、フラットな視点で話を聴いてくれる明るく楽しい人柄の人。
このはぴいちさんが絵本を作ってYoutubeで公開していることを知り、観に行ってみたら、これがめちゃくちゃ良かったので、今日はひたすらオススメしたいなという記事です。

あらすじ

たまごのなかのひよこというタイトル通り、主人公のひよこが卵の殻の中にいるところから始まります。
殻の中にいると時々外から誰かの楽しそうな声が聞こえてくる。
それを聞いて、ひよこも自由に外の世界を動き回りたいと思うようになっていきます。

ある時殻を少し割って首だけ出してみると、そこには果てしなく広がる世界がありました。
広大な世界。自由な世界。
しかし何もかもが初めての世界。

楽しそうな期待と何が起きるか分からない不安に揺れるひよこが出した結論とは。

▼全編はこちらの動画で。

作品の成り立ち

たまごのなかのひよこという作品ははぴいちさんがブログに書いた文章に森 さおりさん(さ~ちゃん)というハンドメイド作家の方が絵をつけて出来上がった絵本作品で、そこにはぴいちさんの娘ちゃんが朗読したものがYoutubeにアップされています。

それぞれの得意分野を合わせて1つの作品が成り立っていて、こういうの良いよなぁって思うんです。

実際イラストも物語に合っていて素敵だし、娘ちゃんの朗読のクオリティがまたすごい。さすが声優志望!

そして思わずブログに書きました。

物語っていいよね

よら(水野嘉彦)

実は僕もみんなのみちという絵本を書いて販売しています。

僕の絵本もぜひ娘ちゃんに読んでもらいたいと素直に思いました。
同じように声で届ける企画をできないかとモヤモヤと考えています。

物語を書くってめちゃくちゃ力がいるんですよね。みんなのみちと世界観を同じにした舞台をしたこともあります。

今度は12月にDAISUKE HASHIDUME LIVE PERFORMANCEがある。
そこで新たな舞台公演します。
今僕はその舞台の脚本を書いています。

思うように筆が進んでなかったけど、この絵本朗読を観て聴いて、創作意欲が湧いてきました。
やっぱり物語っていいなぁ。

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