LINE上で自社サービスを展開できる「LINEミニアプリ」で企業からのエントリー受け付けを開始
![LINEミニアプリ](https://yoranote.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/thumb2989.png)
LINEはもはやインフラに近いところまでやってきました。
月間8400万人以上が利用すると言われているLINEは事業者にとっては上手に使いたいところ。
そんなLINEではLINEミニアプリという『LINEアプリの中で企業が独自サービスを提供できる機能』があることをご存知でしょうか?
このウェブアプリへの企業エントリーが7月3日から開始されました。
LINEミニアプリとは
LINEミニアプリとは、予約とか注文とか決済とか会員証提示等の企業の自社サービスを、LINE上で提供できる機能です。しかも無料とのこと。
LINEアプリ内で自然と使えるので、登録などのハードルを下げられる上に、LINEアカウントと紐づいた利用者の行動データを取得できます。
利用者(ユーザー)視点の使い方
LINEアプリのホーム画面にいきます。
![LINEのホーム画面](https://yoranote.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/Screenshot_20200705-092213-576x1024.jpg)
ここの『すべて見る』をタップします。
![その他の欄にLINEミニアプリで提供している企業のサービス一覧が表示](https://yoranote.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/Screenshot_20200705-093356-576x1024.jpg)
下の方にスクロールすると『その他』というところに企業が提供しているLINEミニアプリのサービス一覧が出てきます。
![クラシルのサービス](https://yoranote.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/Screenshot_20200705-093402-576x1024.jpg)
あとはこれをタップして使うだけ。
簡単!
ちなみに、LINEアプリのホーム画面にある『+アイコン』で好きな企業のサービスをホーム画面に置いておくことも可能です。
企業のエントリーを開始
エントリーはこちらのページから可能です。
![よら(水野嘉彦)](/images/common/img_blog_yora02_600_600.png)
正直サービス提供者はこれを利用しない手はありません。
自社サービス独自で展開するか、LINEを利用するか、両方で展開するか。
利用者の負担を減らす方法を検討しながら使い分けたいところですね。
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