俺は何をやっているんだろうという話

少し前までは常識から外れるのが怖くて安全な道を拓いてからしか行動できなかった僕ですが、昨年ぐらいからとりあえずやってみる姿勢に変わり活動の幅が広がってきました。
1つは暇人三人組として橋爪大輔くん、前田スコップ智章くんと共にシナリオを作らないドキュメンタリーの旅で遊ぶこと。
1つは黒門カルチャーファクトリーという大阪の日本橋にあるイベントスペースの運営。イベントスペースとしての形はこの場所の1つの側面で、正確にはなんて言えばいいのか『思考停止している制度や常識の外側にある場所作り』をしています。
この活動に付随して、黒門放送局というネットラジオ局の運営、黒門Renoという不動産事業も行っています。
他にも瀬織津姫さまドットコム開発室や個人でのWebサイト制作・管理、デザインの仕事などをしています。
そしてもう1つ。
実は水野会議室というオンラインサロンを運営しています。
メンバーの活動や事業計画を議題として挙げ、メンバー全員で意見を出し合うというオンライン上の相談・会議がメインの場所です。
登場人物


水野会議室の問題

会社の中では意見が偏りがちなので、全然別の環境にいる人たちの意見をもらえるのは「Web上のセカンドオピニオン」的な場所としてすごく意味のあることだと思います。
オープンにSNSで聞くこともできますが、クローズドだから言えることもある。またそれぞれのフォロワー数に左右されないという点もあり、有用な場所だと思い始めたんですね。
と同時に、人の活動や悩みどころを見ることで、自分の活動に活かすことのできるシミュレーションや情報収集の場として活用してもらえればと考えていました。
ただ、フタを開けてみたらそれほど議題として挙がる話題がなく、僕もあまり投稿できずにいます。
というのも人1人の活動では議題として挙げるほどの相談がポンポン出てくるわけもなく。
今の形って人数がかなり居てこそ成り立つ形なんですよね。
それを最初の時点からメインでやっていることは、完全に僕の想像力の欠如やなぁと反省しています。
何?なんか文句あんの?
誰も何も言ってないじゃない~。
心苦しさをずっと抱えていた
メインコンテンツを「相談」とすることで投稿とレスポンスがかなり鈍くなっていました。
活動の方向性についての相談になるとその背景までも説明が必要になり、投稿内容が全体的に重くなります。
また、それに対する提案も重くなりがちで、投稿する・読む・回答する全てが重くなってしまいました。
今の時代はオンラインサロンに複数入っている人も多く、個人のタイムライン、知り合いへのレスなどを時間がない中でやりくりしています。
僕もその1人ですが、とてもじゃないけど全てを追うなんてことは無理。
そうなると当然時間のかかるものは見るのも億劫になってしまいます。限られた時間をどこに使うかを誰もが無意識に選択しています。これは当然のことです。
結果、活発な動きがなく脱退者も相次ぐというのはすごく自然な流れだと思います。
この状態で月額2160円をいただいていることにずっと心苦しさを感じていました。
同時に脱退せず続けてくれていたメンバーには感謝しかありません。
ガツガツ利用すればそんな高くないっしょ
他にもサロンはたくさんあって、費用対効果ってやっぱ考えちゃうよ~。
目的が違うんだから他のサロンとか関係ないだろ。
そうなんだけど~、僕はやっぱり納得してみんなとやっていきたいな~。
決定打になったヒデさんという男の行動
そんなことを悩んでいる中、姫路にあるスナックCANDY姫路 kitchen11 の店主ヒデさん(@elevenadgjm)がこんなツイートをしていました。
https://t.co/9OobShMWb7
— hide お金と向き合う飲食店 (@elevenadgjm) 2019年6月18日
文字通り ご報告とお願いです。
閲覧 拡散していただくと嬉しいし助かります。
このツイートは現時点で91RT。引用リツイートもたくさんあるので正確にはもっと多くの反響があったことになります。
ヒデさんは姫路でスナックCANDY姫路 kitchen11というパスタ屋さんを経営しています。
このお店で実現したいことはお金に縛られない飲食店を作ること。そして、このお店をモデルケースにお金に縛られない飲食店を増やすことです。壮大でワクワクする目標!
その目標を追うためにお店の改装をするクラウドファンディングでは500万を調達することに成功している信用の塊のような人です。
しかし、話はそう簡単ではなく。
このツイートの先にあるブログの内容を要約します。
- 経営が厳しく、田村有樹子さん個人から現金100万円を借りた。
- 仕組みに自信はあるが会員数が伸び悩んでいる
- 隣接店舗を借りたことによる支出の増加
- 特殊なシステムのとっつきにくさがネックに
- めちゃくちゃダサいけど、皆さんに明らかにしておかないといけないと思い投稿した
- 撤退はしたくない
- 月額500円のファンクラブorオンラインサロン、もしくは両方に入会して支援してほしい!
ヒデさんのオンラインサロンはこちらです。
黒絆〜kokuban〜 おんらいんさろん
これを発表することはものすごい勇気が必要だったと思います。
それだけ真剣に未来を目指して、月額500円の支援を頭を下げてお願いしている。
対して僕は過疎化して方向性に悩むコミュニティで月額2160円をいただいている。
「俺は何をやってるんだろうなぁ。」
そんな思いがこみ上げてきて、もうこのままでは居られませんでした。
水野会議室を無料化
水野会議室はBASEの定期便を利用して毎月の定期引き落としをしています。
そのため簡単に減額することもできず、僕の心理的にも一旦白紙に戻すことに決めました。
といっても水野会議室自体をなくすわけではなく、相談しながらまた入ってくれている人にも、入っていないけど関わってくれる人にも何かを利益を循環できる形を模索しようと思っています。
運営方法と値段を明確にして、皆に公表してから改めて入会してもらえるかを選んでもらう形を取りたいと思います。
方向性が変わったら必要ないって人がいるのは当たり前なので、無理につなぎとめず、その人のタイミングで一緒にやっていけたら嬉しいなぁ。
自分が何をしたいか。何に時間を使うか。
そんなことを改めて考えていこうと思います。
キッカケをくれたヒデさん、ありがとうございました!
ヒデさんの目指す未来に興味がある方はぜひ月額500円でできる支援をしてみてください。