よらの生き様

里親制度の基礎研修初日を受けて思ったこととやりたいこと

里親制度の基礎研修初日を受けて思ったこととやりたいこと

別にこれは暗い話じゃないんですが、我が家には子供がいません。
僕自身は自分の子供がほしいという気持ちは全くなく、むしろ子供が結構苦手です。
そんな僕が気づいたら里親登録を目指して研修を受けています。
その登録前基礎研修を実際にやってみて思ったこと、そして今後やりたいことが見えてきました。
良ければお付き合いください。

登場人物

よら(水野嘉彦)
よら(水野嘉彦)
エンジェル天彦
エンジェル天彦
デビル悪彦
デビル悪彦

里親制度ってなに?

里親制度と言われてもそもそもそんなに馴染みのあるものじゃないですよね。
犬猫なんかはペットショップでよく「里親募集!」って張り紙を見かけたりするんですが、人間でも里親という形があるんですね。

里親制度とは

様々な理由で親と暮らせない⼦どもたちを、家庭環境の下で養育する制度です。
家庭での⽣活を通じて、⼦どもが成⻑する上で極めて重要な特定の⼤⼈との 愛着関係の中で養育を⾏うことにより、⼦どもの健全な育成を図ります。
引用:日本こども支援協会

大きく分けて養⼦縁組⾥親養育里親というものがあります。

養子縁組は引き取った子を実の子と同じ親子関係を結ぶ制度であるのに対し、養育里親は戸籍上の親子関係は結びません。
基本的には親元での育児環境に戻す努力を優先するため、一時的に生活をともにする育ての親という立場になります。

ってことをし始めると「良い人を気取ってんじゃねーよ」とか言うやつが出てくるよな。

受け取り方はそれぞれだからねー。

にしてもバカの一つ覚えよな。もうちょっと面白く料理してくれるなら分かるけどよ。

別に面白いこと言おうとしてないでしょー。

研修を受けてみて感じたこと

里親基礎研修テキスト

前半は座学です。
里親制度の基本的な仕組みや統計データなどを学ぶわけですが、僕はこれが苦手で最後までもつかなぁと開始15分時点で不安MAXでした。

正直に居眠りしてたって言えよ。

してたねー。

なんとか乗り越えて最後の講義になるとあるワークをしてみようということになりました。
ワークの内容はある家庭が里親制度を利用するまでのストーリーを追って、その時その時の心情を想像してみようというもの。
主な登場人物は「母」「父」「息子」「里親」。
人間常に一定の心情ではありません。それぞれの人物が各場面でどんな想いなのかを研修参加者で出し合っていくと、自分の想像とは全然違う答えがバシバシ出てくるんですよね。

想像の元にしている文章は同じ。
こういう状況の人にこういう対応をしたらこう思うでしょ、という思い込みの薄皮がバリバリ剥がれていくのを感じました。

そもそも何で里親登録しようと思ったのか

上でも書きましたが僕は子どもが苦手です。
正確には子どもの扱いが苦手です。
じゃあなんで子どもを迎え入れる里親登録をしようと思ったのか。理由は2つあって、1つは単純にやれる環境の人がやればいいんじゃないかと思ったから
里親制度っていうと身構えるけど、選択肢もなく理不尽な状況にあってる子に手を差し伸べることってそんなに特別なことだと思ってないんですよね。

昔から理不尽ってのがめちゃくちゃ嫌いで。
世の中基本自己責任だと思っているので、自分の選択で今が苦しいのなら納得できます。ただその選択肢も与えられない状況はどうしても嫌なんですよね。

もう1つは若い世代こそ世の中を面白くするのに必要だと思ってるから

色んなところで言ってますが、僕は生物として年下のが優れていると思ってます。
歳を重ねれば重ねるほど頭が固い生き物が出来上がっていきます。経験によってできる範囲のことを予想してしまい、その予報円の範囲内に収まろうとしちゃいがち。でも若い世代は経験が少ないからこそ予報円なんてものを飛び越えてくれる。
その面白い可能性が僕は大好きなんですよね。
若い世代からすると僕も既にそういう人種になっていると思います。そんな僕ら世代が可能性に貢献できるなんて最高じゃないですか。

今後やってみたいこと

今後やりたいことを考える

そんな水野嘉彦がやりたいことは我が家に里子が来たら職場見学・体験会を定期開催したい
むしろ里子が来なくてもしたい!

僕は子どもたちにもっと早い段階から職場・社会に触れる機会を作るべきだと思っています。これは自身の学生時代の体験からきています。

僕は生物工学を専攻する大学に進学しましたが、別にその後研究職に就きたいとかバイオ関連の仕事がしたいといった職業的な観点は全くありませんでした。単純に「その時簡単に点数が取れて好きだった教科が生物だったから」です。

高校2年になると急にやれ就職だ、やれ進学だという空気になるじゃないですか。でもそこで僕はめちゃくちゃ困ったんですね。
社会にどんな仕事があってどんなスキルが必要なのか知らなかったから
そんな状態で「どうすんだ?」と言われても選びようがありません。少なくともやりたい仕事なんて見えないので消去法で就職は無し。結果、ただ好きな教科を専攻している大学へ行くという選択をしました。卒業までに数百万円かかるというのにです。

学校では世の中どんな仕事があるかも会社の興し方も、お金の稼ぎ方もほとんどタブーというぐらい教えてもらった記憶がありません。
でも本来進学先を選ぶのなら、将来こういう状況になりたい→この仕事をするのが良さそう→だとしたらこのスキルや資格があった方が有利そう→じゃあそのスキルや資格を取るのに近道な学校はどこだろう、という流れが自然だと思うんですよね。
今の受験時期までの教育にはそこが全然足らない。
だからこそ黒門カルチャーファクトリーという場所を使って教育を面白くしたいと思って活動してます。

この黒門カルチャーファクトリーで実現したいのは年下に学ぶ文化を作ること。
僕ら世代はもっと年下から学んだ方が豊かな人生を送れると思う。その年下がノビノビと輝ける道筋を僕ら年上世代が作る。その好循環を当たり前にできたらめちゃくちゃ楽しい!

なので僕が里親登録するのは自然な流れに思えます。
この活動を楽しんでくれる方はぜひ協力してもらえると嬉しいです。

黒門のココだけの話