【無料素材】レターポットのアイコンを勝手に作りました
こんにちは。
大阪市内で妻と猫(ミーちゃん)と一緒に今日もおもしろいものを探しているデザイニストの「よら( @yora_designist )」と申します。
突然ですが、皆さんレターポット使ってますか?
先日α版がオープンしたレターポットですが使えば使うほど恩贈りや感謝経済の奥深さを実感します。その辺りはまた別の機会に書こうと思いますが、今回自分のレターポットマイページを紹介しようと思った時にぶつかった問題についてお話したいと思います。
結論から言うと勝手にレターポットのブログ用アイコンを作っちゃいましたというお話です。
おそらくブログを運営されてる方には共感してもらえるんじゃないかと思います。
それではしばしお付き合いください!
追記しました。
レターポットとは
そもそもレターポットって何?という方もいると思います。そこは僕が下手に語るよりも西野さんの想いを見てくれた方が伝わると思いますので、こちらをご覧ください!
キンコン西野の新サービス『レターポット』の開発費用を集めたい
つまりレターポットとは感謝や応援の気持ちを文字(レター)に乗せ、相手に贈ることができる新しいツールなんですね。文字(レター)自体にお金がかかっているから真剣に内容を考えるし(お笑いの内容でも真面目な内容でも)、お金だけじゃない価値がそこに生まれます。
温かい熱のこもったお手紙をもらうと嬉しいですよね。少なくとも僕は嬉しいです。
普段何気なく送っているメッセージにお金と時間をかけてくれているので、レターをもらったら自然と「ありがとう!」という気持ち・恩が生まれ、その気持ちを自分の持ちレターで他の人にも回していけるのがとっても面白いと感じています。
「1レター=5円」にレートを下げて使いやすくなったり、換金システムが撤廃されるなど初期の構想からは少しずつ変更が加えられ、運営しながら随時軌道修正しているレターポットですが、賛否両論ありながらも既にユーザー数は18000人を超えているあたり可能性を感じている方も一定数いるのは間違いないと思います。
「ただ贈るための装置」ではなく「受け取って贈る」という流れが大切。そこについてはわいざん(@yzan_travel)が非常に的確に分かりやすくまとめてツイートしていて、キンコン西野さんもお墨付きを出しています。
まさに!@yzan_travel: レターポットは"レターでgive"って事に固執してしまうとうまく回らない。あくまで普段からの振る舞いや人に与えてる事の結果がレターとして可視化されるというものだ。大事なのは自分が贈りたいなって思える人がいるような関係性を普段からつくる事。
— ≡革命と信用のキンコン西野 (@nishinoakihiro) 2018年1月7日
レターポットを始めたことを告知したい
せっかくレターポットを始めたのならどんどん皆さんからレターをいただきたい!そしてどんどん贈りたい!
初めにやったことはTwitterやFacebookでそのまま紹介でした。どストレートです。
まずは使ってみたくて、とりあえず西野さんに贈ってみたり、ボランティアでしばらく家をあけていた妻に贈ってみたことを公開しました。
Facebookへの投稿
これはこれでOKなんですが、ずっとレターください!レターください!と言い続けるわけにもいかないのでどこかにリンクを常設させたいなと思いました。
ブログにもリンクを貼りたい
まずはTwitterのプロフィールに自分のレターポットへのリンクを貼りましたが、せっかく自分のブログを持っているならブログにも貼りたいんです。
現在このブログで僕のSNSのリンクは右サイドバーの最下部(スマホの方はページ最下部)に設置してあるので、そこに単純にレターポットも追加しようと思いました。
が、思わぬ問題に出くわしました。
アイコンが無い問題
現在僕のSNSのリンクはとりあえず3つ設置しています。
- Google+
レターポットを追加するのならここにレターポットのリンクを追加すれば良いわけです。
で、追加した結果がこちら。
えっ!!
目を疑いました。
そういえばアイコン無いやんけ!!
有り得ない。あれだけ緻密かつ戦略的にサービスや文化を世に出してきた西野亮廣さんがアイコンの配布を忘れるなんて。
そんなわけないだろ!どっかの記事に埋もれてるだけだ!と探しましたが、有りませんでした。
う~ん・・・。しばらく悩みました。悩んで悩んで、そしていつしか考えるのをやめました。
レターポットのブログ用アイコンを勝手に作りました
ということで勝手にアイコンを作ってみました。既にブログには反映させてあります。
圧縮ファイルには透過pngで25✕25pxと50✕50pxの2サイズが入っています。レティーナ対応させる場合に備えて2倍サイズも作っておきました。
僕の思いとしては、リンクを貼りたいけどアイコンが無くて統一感なくなるな~って躊躇していた人がこのアイコンで気軽にレターポットへのリンクを貼れるともっと盛り上がって面白いな、という思いで作っています。
ダウンロードさせていただきますね!
— Fumika Sakai (@iruka72) 2018年1月7日
初のダウンロード報告をいただきました!しかもブログにリンクを貼ってくださるとのこと。泣きました。本当にありがとうございます!!
現時点で許可を得ていません。(※その後許可いただきました!ありがとうございます!!)お行儀が悪いですね。通常やっちゃいけないことです。
しかし!
僕は思うんです。
広めようとしているサービスの公式アイコンやバナーを一般ユーザーがダウンロードできる状態にして広めやすくするのは当たり前ですが、あの西野亮廣はあえて用意しなかったんじゃないかと。レターポットは文化なのでユーザーが皆で運用テストをし、皆で創っていくもの。円との交換レートや返信不要のルール。そこにアイコンも含んでいるんじゃないかと。
「セカンドクリエイターを活用する」というものですね。
なので別に良いのかダメなのか、西野さんやヤンさんが見てくれたらぜひ回答が欲しいです!
「いや、公式で用意するからそういうのはやめて」と言われたらすぐやめます。勝手にやってる僕が完全に悪いので。
「バンバンやっちゃって!」とのことならサイズ違いとか、別バージョンのバナーとかも作ります!
【速報】正式に許可いただきました!
このブログをTwitterに投稿したら2~3分ぐらいで西野さん本人から返答をいただきました。早すぎる!早すぎて僕の中ではBot疑惑が浮上しています。
この投稿をして数分で西野さん( @nishinoakihiro )から返答が!しかも #レターポット でくれる粋な計らい。早すぎてもうこの人Botなんじゃないかとすら思ってしまう(笑)
— よら(水野嘉彦) - 楽しむことをやめないデザイニスト (@nikuatsuteacher) 2018年1月7日
正式に許可を頂いたので皆さんダウンロードしてお使いください。
僕はもう少しバリエーション作っていきます! https://t.co/qB33hJVxXW
というわけで少しずつバリエーションを増やしていこうと思います!
管理人「よら」はこう思う
もうホントすみません。勝手にやって事後報告とかどうなんだと思いますよね。
でもこういう「勝手にやり始める」人が出てくるサービスは愛されるサービスなんだと思います。
使う人が自主性を持って盛り上げていく。そうすることで運営側の人数の何倍、何十倍、何百倍、何千倍の人達に届き指数関数的に盛り上がりをみせていく。こういう形で広まっていくのが文化を作る唯一の方法なんじゃないかと思います。
あなたもレターポットを始めてみませんか?
贈っていただいたレターは自分の所にはあまり溜め込まずどんどん回していきます!
▼2018.01.08 素材大量追加しました!