よらの生き様

しなやかフェス2018春で写真家デビューをして見えてきたこと

しなやかフェス2018春で写真家デビューをして見えてきたこと
よら(水野嘉彦)

こんにちは。
大阪在住デザイニストのよら( @yora_designinst )と申します。

3月23・24日に開催されたしなやかフェス2018春にカメラマンとして参戦してきました。
しなやかフェスでは参加者全員が運営者。各自がワークショップを開いたりライブパフォーマンスをしたり、現地に参加できない人は食料品などを送ってくれて遠隔参戦しています。その中で僕の出し物はプロフィール写真撮影でした。

しなやかフェスと言う大勢の人が関わる舞台で写真家でもない僕が写真家デビューをする。この挑戦を経て見えてきたものがあります。

しなやかフェスって何?

思いっきり簡単に言うときゅうりの収穫祭です。

このフェスを主催してくれている三重県四日市の百姓しなやん(@abe_shinayaka)が運営するしなやかファームというきゅうり農園があるんですが、そこで収穫したきゅうりを皆に楽しんでもらうという収穫祭がフェスという形に発展したものです。そこには物凄く太くて芯がある、どんな重圧にも折れないしなやかな想いが詰まっています。

僕がしなやかフェスを開催する理由。

カメラとの出会い

カメラとの出会い

僕の本業はホームページを作る人です。よくある職業名で言うとWebデザイナーですが実際はチラシやポスター等印刷物の制作やHTML等をゴリゴリ書くこともしています。

ホームページを作る際に写真はとても重要になります。写真1つで大きく印象が変わることもあるため写真の重要性は常に感じていました。

僕は病院やクリニックさんのホームページをメインで制作管理してきましたが、その際に必要となる写真を僕が撮影していました。理由は他に撮る人がいなかったから。

撮影技術を誰に習うこともなく今も独学でやっています。

写真家デビューをしようと思ったきっかけ

僕は昔アニメの制作会社に勤めていたことがあります。現場はなかなかに壮絶で、まさにアニメが好きじゃないと続けられない現場でした。

この業界では、アニメーターと名乗ったらもうその日からアニメーターです。別の職種の人が実際に原画を描くことも可能です。
つまり皆さんが思う「プロ」じゃなくても描いちゃうんです。

今にして思うとすごく貴重な経験ができたなぁって思います。職業・肩書って結構そんなもんなんですよね。国家資格が必要な職種は別ですが、自分が何屋であるかなんて結局は自分が名乗っているだけなので人がとやかく言う話ではありません。なので基本的になんだって名乗っていいんです。

僕はWeb制作者なので、しなやかフェスにはライブWeb制作みたいなので参戦しようと思ったのですが、現地にはPC環境やネット環境がありません。どうしようかなぁと思っていた時にまず自分の好きなことをしようと決めました。

自分の好きなこと。
Web、ワイン、コーヒー、その中に写真がありました。高いものじゃないけどカメラの機材ならあるし、多少撮ってきた実績もある。

アニメーターの例と同じように、全然プロでも何でもないけども写真家と名乗っちゃえばいいじゃないか。せっかく見つけた好きなんだから名乗ってしまい、後に引けない感じを作ってしまった方が面白いんじゃないかと思い、プロフィール写真撮影と言う名目で写真家デビューをすることにしました。

職業観とかプロアマとかそういった固定概念を一回全部取っ払って、やりたいこと・その気持ちにのみフォーカスする。しなやかフェスはそんなちょっとした挑戦ができる場だったんです。

写真が好きな理由

ストーリーが好き

僕は写真が好きです。中でもストーリー性のある写真が好き。というよりストーリーが好きなんですよね。
だから写真じゃなくても動画、小説、漫画全般好きです。
それぞれに良さがありますが、写真はそこにあるストーリーを切り取り一瞬に凝縮してるのがカッコイイなと思うんです。僕が写真に惹かれる理由は多分そこなんだと思います。

撮影を通して見えてきたビジョン

しなやかフェスでの撮影を経験して自分の興味があるもの、写真家としての方向性が見えてきました。大きく分けて2つあります。

バックサイドカメラマン

しなやかフェスでは多くのストーリーに触れることができました。そのストーリーを写真に収めていく時にもう一つ大事なストーリーがあることに気づきました。

しなやかフェス2018春公式カメラマンてんちゃん

まさにこれです。
しなやかフェス2018春の公式カメラマンとして活躍してくれたてんちゃん(@Be_Day0326)。

現場の感動やストーリーを伝える写真には基本的にカメラマンの存在は写りません。
写真を観る方それぞれが自分目線で写真に入り込めるようにカメラマンは写らない方が良いんですね。でもカメラマンは必要不可欠な存在。そしてそこには別のストーリーが存在してるんです。

写真には写らない裏側のストーリー。僕はこれを表現したいなと思いました。しなやかフェスの後、てんちゃんともTwitter上でこんな話をしていました。

カメラマンに限らず裏方の仕事、そこにある表から見えないストーリーを観るのがすごく面白い。
考えれば考える程楽しくて、写真家としての主軸はこの方向に決めました!

表側に出ない裏側を撮る人。バックサイドカメラマンという言葉があるのか分からないけど、今はこの言葉がしっくりきたのでバックサイドカメラマンを名乗っていきます。

シチュエーションフォト

もう一つ大好きなのがシチュエーションフォトと呼ばれる「特定の状況を設定した写真」です。花嫁に指輪を渡しているシーンであったりとかそういうやつです。これも共通するのはそこにストーリー性が感じられる点ですね。写真に写る二人は映画の主役になった気分になれます。

でも僕はおふざけが好きで、できればずっとおふざけして毎日過ごしていたいのです。
なので感動的なシーンではなくふざけたフィクションが撮りたいんです。

結婚報告&ご祝儀集めにご祝儀振り込みサイトを作ってみたり、最近のおふざけではエイプリルフールに「猫毛染め」というサービスを開始して遊んでいました。

今回のしなやかフェスでも皆が盛り上がってる中、こっそり試してみました。

すみへい壁ドン

こんなの。写真に写る女性はもうトレンディードラマの主演女優の気分になっているはずです。顔が写らない場合、男性側は誰でも良いので最悪僕が男性役をやって写真は誰かに撮ってもらうのもありです。写真を撮らない写真家にも挑戦してみたいです。

おふざけに特化したシチュエーションフォト。良い名称が浮かばないので今はこんな表現ですが、この方向の写真も撮っていきたいなと思っています。

ちなみにこの二人は知人でめちゃくちゃ照れてました。そんな現場の雰囲気も面白いんです。

分からないのならとにかく試せばいい

これは自分への教訓にしています。
「ガチガチに方向性を決めてから撮影しなきゃいけない」と僕が考えていたら恐らくバックサイドカメラマンという発想は出てこなかっただろうし、ストーリーに魅せられているということすら気づかなかったかもしれません。

やりたいことが分からないという悩みはすごく分かります。僕もよくこの状態にハマることがあり、その度に妻の言葉で( ゚д゚)ハッ!と我に返ります。

鋭い質問をする妻

「やりたいことが無いとあかんの?」

そうなんですよね。周囲に目標ややりたいことが明確な人がいるほどハマり易いんですが、やりたいことが無いことは別にマイナスでも何でもないんですよね。誰に迷惑をかけるわけでもないですし。

ハマる時の思考って「目標を決めて既に行動に移しているあいつに比べて自分なんて」という考えになりがちですが、それって他人と自分の人生のゴール地点を同じ場所にしているから起きる勘違いだと思うんですよね。100m走で他人が先にスタートしてるように感じてる状態でしょうか。

でもそんな訳はなくてゴール地点なんて人によってバラバラなんです。もしかしたら他人のゴールは地球の裏側かもしれません。そもそもゴールが無い人だっていると思います。他人と比較すること自体意味がないんです。こちらの記事がすごく分かりやすい響いたのでぜひ読んでみてください。

行動している人を見て劣等感を感じてしまう人へ|yzan.jp

やりたいことが分からない状態って考え方によっては目標を決めている他人よりも自由な選択ができるということです。そんなことを言っても何かしないと時間を無駄にしているように感じて焦る!そんな時は他人のしていることをそのまま真似してみるというのがオススメです。自分では思いつかないことを他人は勝手にやってくれてます。ネタは溢れかえっているので選びたい放題です。ネタの宝石箱です。面白そうと思わなくても一度やってみて、やっぱ違うなと思ったら別のネタを試せば良いんです。めっちゃ気が楽ですよ。

そんなことをしているうちにだんだんと自分の興味が見えてきます。全然思いがけない興味を発見するかもしれません。なので僕もとりあえずバックサイドカメラマンを試していこうと思います!例えばこんな場合にお呼び下さい。

  • お世話になってるカメラマンにその人の仕事風景をプレゼントしたい
  • カメラマンとしてブログに自分の写真を掲載したい
  • メイキングムービーを撮りたい
しなやかフェスパネル

写真だけじゃなく動画も撮影します。たくさん試す機会が欲しいのでご依頼お待ちしています!

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