よらの価値観

水野嘉彦がメンタルを保つために大事にしている3つのこと

水野嘉彦がメンタルを保つために大事にしている3つのこと

僕は『理不尽なこと、道理が通ってないことに自分が巻き込まれること』以外には割とメンタルが安定している方だと自負しています。
対人関係に関してかなりドライに割り切れるってこともメンタルが安定している理由なんだと思います。

それでも揺れることもあれば落ちることもある。
急激な環境の変化やは人のメンタルをざわつかせます。メンタルが安定していないと冷静な判断もできずに仕事の効率が落ちたり、それだけなら良いけど他人に迷惑をかけたりとあんまり良いことはありません。

この記事ではあんまりメンタルが崩れない僕が大事にしている3つのことについて書いてみようと思います。
メンタルが崩れやすい方は参考にしてみてくれたら嬉しいです。

登場人物

よら(水野嘉彦)
よら(水野嘉彦)
エンジェル天彦
エンジェル天彦
デビル悪彦
デビル悪彦

責任を他人に預けない

人は自分のコントロール下にあるものには不安は覚えません。逆に自分ではどうしようもないことに関しては余計な不安まで膨らませてしまい、本来のダメージ総量よりも大きな負のエネルギーを生み出してしまいます。

その時の思考はおおよそ主語が他人になっている状態です。

「あの人がこう言ったから」
「この人がこうするのなら私はこうするしかない」
という感じ。
でも最終的に自分の行動を決めているのは自分自身です。

僕が一番大事にしている思考は責任を他人に預けないこと。

自分の行動の責任は全て自分にあるという考え方です。それは大人も子供も関係なく。
厳しい言い方ですが、その時能力が足らなくて上手くいかなくても、その時にやりたいことにチャレンジする資格がなくても全て自分の責任だと思っています。
大事なのはその時に「じゃあ今どうするか」を自分の責任で選択することで、その選択権は自分のみに与えられた特権だと思います。

どういう選択をするかは自分のコントロール下にあります。あいつがどうしたとかは選択肢の参考にはするけど、自分がどうするかには本質的に関係ない。
最悪全部投げ出すこともできます。

主語を自分にして行動を自分のコントロール下におくと苛立ちと行動を分けて考えられるようになるのでオススメです。

何?俺をディスってんの?

何も言ってないのに思い当たる節があるんだねー。

他人に何も求めない

僕は他人と自分を明確に分けています。

他人は自分(僕)のために生きているわけではなく、僕も他人のために生きているわけではありません。
それは親子・恋人・夫婦・兄弟関係なく。自分以外は全員他人です。

誰かのために生きることが生きがいになるという視点もありますが、それは誰かに貢献することが嬉しいという自分の気持ちを満たすための行動であり、つまり自分のための行動だと思っています。

逆に言えば自分のために生きてる人はいない。もう少し踏み込むと、Aさんは他人を蹴落としてでも自分のために生きているということ。全員がそうするわけじゃないかもしれませんが、そういう人は確実にいるし、どうしても選択を迫られた時には自分にとってメリットがある方を選択します。

それをしっかりと認識すると他人が自分に何もしてくれないのは当たり前と思えるようになります。

この認識がめちゃくちゃ大事で、この認識を勘違いしていると関係性があるんだから他人が自分に何かしてくれることが当たり前と思ってしまうおそれがある。

人間関係でトラブルを起こす原因の多くがこの認識なんじゃないかなと感じます。

「普通こうするでしょ?」
「親子なら当たり前」
みたいな感じ。

まずその常識はあなただけの一意見です。
そもそも常識なんてものは何となくそう思い込んでるってだけのもので、万人の共通認識ではありません。
ここの勘違いをしてたら多分いつまで経っても他人とのズレに気持ちがザワザワすることになります。

ここで気持ちを安定させる必殺技は他人への期待値をマイナスに設定するということ。ゼロではなくマイナスという意味は他人は誰かを蹴落としてでも自分のために生きる選択をするからです。

僕はこの考え方はとても幸せな考え方だと思っています。
なぜなら、そう考えると他人が自分のためにほんの少しでも何かしてくれたらものすごく感謝できるから。感謝のハードルが下がるんです。
つまり自分の人生に感謝が増える。良くないですか?

じゃあ俺がお前をハメてもいいよな。

いいかどうかとはまた別だよねー。

好きなことを我慢しない

ワインが好きな水野嘉彦
ワインがマジ好き

好きを他人に合わせないこと、自分の好きをそのまま愛することってめちゃくちゃ自分を救うと思います。
そこに他人を挟まないので純粋な自分の感情に寄り添えるから。

僕の場合はワインが好きで可能なら毎日飲みたいぐらい。
そしてワインを飲んでる時はもう自分の内側に入り込んでて外との関わりはあまり考えてないんですね。

ただただ楽しむことに集中できる時間。
ものすごくリラックスできる時間。
こういう時間を持つことがメンタルを保つ上ではかなり重要だと思います。

この時間は人によってまちまちだと思うけど、それぞれの好きなことに集中する時間を作れるといいですよね。
仕事を早めに終わらせるとか、無駄な飲み会に行かないとか、この時間を作ろうとすることで結果的に生活の効率を上げることに繋がったりするかもしれません。

コーヒーも大好き
コーヒーも大好き

まとめ

よら(水野嘉彦)

長ったらしく書いてきましたが、無理やりこうしてるというよりは僕の思考はこうだよというようなお話でした。
結局のところ心に暇(余白)を作ることが大事だと思います。

正解は1つじゃありません。
メンタルを保つ方法を自分なりに作るのが一番だと思うので、もし良ければ自分はこうしてるよということをSNSで投稿してもらえると嬉しいです。

大事にしている3つのこと

  • 責任を他人に預けない
  • 他人に何も求めない
  • 好きなことを我慢しない

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